埼玉県さいたま市西区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の放射線科
全1件中、1~1件を表示
須賀医院
診療科目
内科 消化器科 循環器科 小児科 放射線科
専門医資格・専門外来
放射線科専門医 総合内科専門医 外科専門医 循環器専門医 消化器病専門医 超音波専門医 消化器内視鏡専門医循環器 消化器 総合内科
住所
埼玉県さいたま市西区島根484-2
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
全1件中、1~1件を表示
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
埼玉県さいたま市西区について
さいたま市西区は、埼玉県さいたま市の北西部に位置する地域で、市の中心部からはやや離れていますが、穏やかで緑豊かなエリアです。西区は、都市部の利便性と田畑の広がる風景が共存する、バランスの取れた地域と言えるでしょう。鉄道駅周辺を中心に住宅地が広がる一方で、見沼田んぼや農地も点在しており、特に農業が盛んです。これにより、地元産の新鮮な野菜や果物が流通し、地域の食文化に大きく寄与しています。
また、西区には歴史的な名所もいくつかあります。たとえば、「大宮氷川神社」の分社である指宿氷川神社があり、神社を囲む鎮守の森ではアジサイ祭りなどが開催されています。このほか地元の祭りとして知られる「さいたま市西区ふれあい祭り」など、地域に根付いた行事も行われています。さらに西区は交通アクセスも優れています。JR川越線が通っており、指扇駅や西大宮駅からのアクセスが可能で、ターミナル駅である大宮駅や川越駅、さらには首都圏への通勤にも便利です。これに加えて、区内を流れる荒川や芝川などの河川沿いには、散歩やジョギングが楽しめる遊歩道も整備されています。